ポクポンはそのブードゥドールを現代的にアレンジしたものです。ひとつひとつ手作りで、素朴でユーモラスな表情がポクポンが愛される理由でしょう。
タイでお守りとして自分自身や愛する家族や子供のために、手作りされる伝統のアイテムです。肌身はなさずに身につけていると、持ち主の代わりに災厄を引き受けてくれるといいます。
日本では2006年頃から女子高生を中心にクチコミで流行し始めました。携帯ストラップやキーホルダーとして用いられているようです。その種類は300種類を越え、それぞれが違う願いを叶えてくれるとされています。ポクポンが壊れた時は、厄を食べてくれた証(あかし)とされており、部屋の大切なところにしまうと良いとされています。
このようにポクポンは単なる愛らしい人形ではなく、本来、一体一体にまじないがかけられたスピリチュアルな人形なのです。
ただ、最近になって中国製のものがかなり出回っているようです。単なるマスコットと考える方はこれでもいいのでしょうが、ポクポンの由来を考えると、中国製はやはりただのコピー商品であって、スピリチュアルな世界まで写し取ってくれてはいないと考えるべきでしょう。
もっとディープなブードゥ教などのスピリチュアルな世界の話題は、このあと続けていきます。ご期待くださいね。
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