さて、その占いにも実にさまざまなものあります。
四柱推命、占星術、ホロスコープ、九星気学、算命学、六星占術(細木数子)、動物占い、血液型占い、誕生日占い・・・
数え上げればそれこそキリがありません。
占いとはかくも多様な方法で、人の心の内や運勢、将来など、本来、見えないものを判断する方法です。
占いの本質は「統計」なのでしょうか? 中国数千年の歴史の中で膨大なデータが積み重ねられ、多くの易者が試行錯誤を繰り返した結果、たどりついた統計的結論、それが占いである、とする説はそれなりに説得力があります。
一方、占いは統計学ではなく、独自の理論と個々の占い師の経験、ひらめきで形成されるもので、まったく科学ではないとする説もあります。
それにしても、占星術、ホロスコープ、九星気学、すべて星の運行にかかわる占いが多いですね。古代においては占星術は天文学そのものであった、と思われますが、自然科学の発達とともに天文学は占いの世界から離別しました。
占いは過去も現在もそしておそらくは未来に渡っても、科学ではありえない、なじまない分野だと思われます。それゆえ、占いは信憑性が科学的に証明されていないと指摘されますが、占われる人が占いを信じていれば、かなりの影響力を発揮するものです。
そして、占いを信じる人が少なくないため、占いはビジネスとして成立し、中には霊感商法など悪徳商法に利用する者も後を絶ちません。
一方、易者のひらめき、霊感に重きを置く占いもあります。霊感占い、前世占いなどがそうですね。江原啓之さんはスピリチュアルな世界は実在し、誰でもそれが見えたのに、長ずるにつれてその能力を失ったのだ、スピリチュアルな世界は今や科学されている、と指摘します。
霊が語りかける世界は、統計とは相容れない世界ですが、細木数子さんは易者、江原啓之さんはスピリチュアリストということでしょうか。
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